世話人名簿

第41回神経組織培養研究会

第41回神経組織培養研究会を令和元年(2019年)11月16日(土)に東京大学薬学系総合研究棟講堂で開催します。
今回の担当は富田泰輔世話人、小山隆太世話人です。
下記のように一般演題を募集いたしますので何卒よろしくお願いいたします。
多数の皆様のご出席を心よりお待ちしております。

演題募集のご案内

神経組織培養に限らず、広く神経科学全般における実験的研究を対象とします。
学生の皆さんを含め若い研究者の発表を歓迎します。
発表時間は質疑含め1題10〜20分を予定しています。
発表しようか迷われている方も、まず、事務局(渡部)に御一報下さい。皆様のご協力をお願いいたします。

「演題要旨テンプレート」に題名・ご氏名ご所属、要旨(400字)を埋めていただき、9月29日(日)までに組織培養研究会事務局(渡部)までお送りいただけますようお願いいたします。

日時 2019年11月16日午後1時から午後6時まで
会場 東京大学薬学系総合研究棟講堂
「会場案内図」のダウンロードはこちらから
内容シンポジウム、一般演題を予定
参加費2,000円(学生1,000円)
当番世話人 富田泰輔(東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室)
小山隆太(東京大学大学院薬学系研究科薬品作用学准教授)

A. シンポジウム1「培養系では難しい神経現象へのアプローチ」

  • 七田崇(東京都医学総合研究所)「脳卒中と免疫炎症細胞」
  • 斉藤 貴志(理化学研究所)「アルツハイマー病異常タンパク質蓄積病態の伝播モデル」
  • 檜山武史(生理学研究所)「体液Naレベルのセンシング」

B. シンポジウム2「技術革新による新たな生物現象の解明」

  • 金丸和典(日本大学医学部)「in vivoアストロサイトCaイメージング」
  • 岡部弘基(東京大学薬学部)「イメージングによる細胞内温度生物学」
  • 立川正憲(徳島大学薬学部)「標的絶対定量プロテオミクスとBBB」

C. 一般演題(1題10〜20分)

応募用紙にご記入のうえ、2018年9月29日(日)までに事務局・渡部宛に電子メールまたはFAXで御返送下さい。

※ プログラムのダウンロードはこちら

プログラム:11月16日(土)

13:00 開会の辞

特別顧問 水澤 英洋(国立精神・神経医療研究センター)

13:10〜13:55 一般講演(1)

座長:竹居 光太郎(横浜市立大学大学院生命医科学研究科生体機能医科学)

13:10~13:25
LA1「dystonia musculorumマウスが示すジストニア様運動異常の神経基盤の解析」

吉岡望1, 2,黒瀬雅之3,堀江正男4,山村健介3,竹林浩秀1, 5
1新潟大・医学部・神経解剖学,2新潟大・超域学術院,3新潟大・歯学部・口腔生理学,4新潟県立看護大,5新潟大・共用設備基盤センター)

13:25~13:40
LA2「コラーゲン膜を利用した培養組織切片のライブイメージング」

大柿安里1,荒木匡1, 石川昌也2, 池谷裕二1,小山隆太1
1東大院薬・薬品作用, 2関東化学株式会社・技術・開発本部・伊勢原研究所)

13:40~13:55
LA3「シナプス接着分子Neuroligin2切断を介した抑制性シナプス制御機構の解明」

木村美咲1,名尾洋亮1,富田泰輔1
1東京大学大学院 薬学系研究科 機能病態学教室)

13:55〜14:25 一般講演(2)

座長:竹林 浩秀(新潟大学大学院医歯学総合研究科神経解剖学)

13:55~14:10
LB1「神経回路形成因子LOTUSの記憶機能における役割」

西田遼平1,石川理恵2,喜田聡2,竹居光太郎1
1横浜市大院・生命医・生体機能医、2東京大院・農・食品科学)

14:10~14:25
LB2「Characterization of astrocytes associated with Amyotrophic lateral sclerosis (ALS)」

新井田素子1,渡部和彦1,2,山本智子1,柴田亮行1
1東京女子医科大学,2杏林大学保健学部)

14:25〜15:55 シンポジウム1「培養系では難しい神経現象へのアプローチ」

座長:富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科機能病態学)

14:25~14:55
SA1「脳梗塞と免疫」

七田 崇(東京都医学総合研究所・脳卒中ルネサンスプロジェクト)

14:55~15:25
SA2「アルツハイマー病異常タンパク質蓄積病態の伝播モデル」

斉藤 貴志(名古屋市立大学大学院医学研究科)

15:25~15:55
SA3「体液Naレベルのセンシング」

檜山 武史(岡山大学医学部細胞生理)

15:55〜16:40休憩および 企業セミナー

16:10~16:25株式会社ベックス
16:25~16:40ミルテニーバイオテク株式会社

16:40〜18:10 シンポジウム2「技術革新による新たな生物現象の解明」

座長:小山 隆太(東京大学大学院薬学系研究科薬品作用学)

16:40~17:10
SB1「in vivoアストロサイトCaイメージング」

金丸和典(日本大学医学部細胞分子薬理学部門)

17:10~17:40
SB2「イメージングによる細胞内温度生物学」

岡部弘基(東京大学大学院薬学系研究科,JSTさきがけ)

17:40~18:10
SB3「定量プロテオミクスを基盤とした『脳関門創薬科学』研究」

立川正憲(徳島大学大学院医歯薬学研究部薬学域)

18:10 閉会の辞、事務連絡

代表世話人 渡部 和彦(杏林大学保健学部臨床検査技術学科神経病理)
 
代表世話人渡部 和彦(杏林大学保健学部臨床検査技術学科神経病理)
事務局 望月 秀樹(大阪大学大学院医学系研究科神経内科)
岡澤 均(東京医科歯科大学難治疾患研究所神経病理)
石 龍徳(東京医科大学組織・神経解剖学)
武内 恒成(愛知医科大学医学部生物学・細胞生物学)
横田 隆徳(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学)
渡部 和彦(杏林大学保健学部臨床検査技術学科神経病理)
事務局連絡先杏林大学保健学部臨床検査技術学科
神経病理学・渡部和彦
E-mail: watabe ks.kyorin-u.ac.jp
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